行方不明の雪女に目覚めない女医など、ミステリーテイスト溢れるエピソード……ではなく、いつもの群像劇が繰り広げられる「夜桜」最新刊!いつもの日常が描かれるなか、各所に張られている伏線に注目です

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決戦の十月にむけて準備を進める桜新町の面々
ヒメ、秋名、ことはのさらなる成長フラグにも注目

月刊シリウスにて連載中の『夜桜四重奏』第18巻を購入しました。
前巻の後半と同様に、決戦へ向けて準備を進めつつも日常を大切に過ごす桜新町の面々が描かれています。

夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~(18) (シリウスKC)

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ことはの友人・瑞樹に焦点が。本作では数少ない「真人間」です

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秋名の運転で海ほたるへドライブ。アクアラインが今後大きな鍵になる?

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日常に紛れながら神無月を待つ円陣。サトリのチートっぷりが際立つ一方、アオの消失フラグ回収が濃厚に……?

最終決戦へ向けて各所に伏線が張られている印象を受けた『夜桜』18巻。
なかでもそれが顕著に表れていたのが「海ほたる」の登場。秋名の免許取得という劇中の時間経過を表現しつつ、アクアラインの存在がこの先どう活きてくるのかを期待させる描写になっていました。

もうひとつ注目したいのが、四重奏の成長フラグ。より精度の高くなっている秋名の「眼」、既存の武器との組み合わせで新たな可能性を見出しつつあることはの言霊、さらに封印されているヒメの龍の力などなど。妖怪以上の視力を身につけつつある秋名は、もはや「真人間」ではないですねw

あとがきによれば次巻から大きく話が動く模様。今回張られた伏線がどこまで回収されるのか、今から楽しみです。

おまけ 限定版特典のスクールカレンダー

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毎巻恒例となっている夜桜の限定版。今回は美麗な描き下ろし水着イラストが収録されたスクールカレンダーが付属されていました。

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19巻限定版は町民手帳風システム手帳になる模様。こちらも楽しみですね。

総評

夜桜らしい群像劇のなかに多くの伏線

ことはの友人・瑞樹に焦点が当てられたり、りらがじゅりの着せ替えを楽しんだりと夜桜らしい群像劇が描かれているなかで各所に様々な伏線が。海ほたるへのドライブや桂、雪女の登場により、これまで町内の出来事に収まっていた「夜桜」ワールドが、クライマックへ向けて外に広げられたように感じられました。
次巻から大きく話が動くとのことなので、今回張られた伏線がどこまで回収されるのか注目したいですね。

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