読モヤマバナシ第二回は、当サイトイチオシ作品「俺ガイル」をピックアップ!完結が迫るBD特典巻「a」シリーズと本編の相違点をまとめてみました

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BD&DVD最終巻の発売が迫るTVアニメ『俺ガイル続』。同様に、特典小説である「a」シリーズもついに完結のときを迎えます。
本編とは異なる展開を迎えている「a」シリーズが果たしてどのような結末を迎えるのか……。今回は、これまで発売された「a」「n」「o」「t」「h」「e」巻と本編10巻との変更点をまとめてみました。

「a」巻の変更点

「じゃあ、どっちが好きなの?」

出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(a)』 P82より抜粋

・完全新規書き下ろし

・喫茶店にて奉仕部と折本が遭遇。
(本編で雪乃・結衣が折本と明確に絡むのはバレンタインイベントなので。奉仕部の映画デート自体は本編での言及がないので語られていないだけの可能性も。)

・喫茶店からの帰路で再度折本と遭遇。

「n」巻の変更点

「じゃ、ありがとうございました! 比企谷先輩!」
大きな声でそう言うと、大志は颯爽と家へ向かって歩いていく。
「……気がはえぇよ」
遠ざかる背中を見送って、そんなエールを送ってみた。

出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(n)』 P54より抜粋

・完全新規書き下ろし

・折本、大志、小町との会話劇。どれも折本との遭遇がないと成立しにくいものだったので、本編ではなかったと思われる。

「o」巻の変更点

「えっと……、また、明日ね」
ちらとこちらを伺うような上目遣いの視線。
年明けの特別な夜に、何の変哲もないいつもの言葉。それがなんだかおかしくて、つい笑みがこぼれた。
「……ああ、また明日な」

出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(o)』 P52より抜粋

・一部本編10巻から流用

・本編では小町主導だった初詣が結衣からの誘いに変更。
さらに小町は同行せず、時間も大晦日深夜に。

・葉山グループとの遭遇が無くなったため、結衣が帰路も一緒になる。

・八幡・結衣の買い物に小町が同行しない。それにより一部描写が変更。

「t」巻の変更点

「で、比企谷くんは? もう選んだ?」
「は? ああ……。プレゼントなら、もう買ってあるんで」
〈中略〉
「そうじゃなくて、比企谷くんたちのことを聞いたんだけどな」

出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(t)』 P42より抜粋

・一部本編10巻から流用

・陽乃との買い物シーンが追加。あわせて雪ノ下母が未登場

・学校での噂が雪乃だけでなく結衣も対象になる。

・進路関係の話題がカット。

「h」巻の変更点

「目を逸らしているんだな……。いつまでもそうしていられるわけじゃないのに」
耳に届いたのは、かすれそうなほどにか細く、密やかだった。いつしか握られていたはずの拳は緩められていて、声には力も抑揚もない。
なのに、葉山の声は夜の公園に静かに響いた。

出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(h)』P77より抜粋

・一部本編10巻から流用

・進路の話題がカットされているため、三浦の依頼がより直裁的なものに。

・結衣も噂の対象になっていることからか、相模が再登場する。

・葉山を待つ場所が外から生徒会室に変更。

・葉山との会話が校舎外に変更。

「e」巻の変更点

「別に、優しくしなきゃとか、そんなんじゃないんだけど……」
遠慮がちにそう言うと、由比ヶ浜はかすかに首を曲げて、俺を見る。ともすれば頬が触れそうな、漏らす吐息が混じりあうほどに近い場所。濡れた瞳はそっと伏せられ、頬が朱に染まる。
いつだって期待して、いつも勘違いして、いつからか希望を持つのはやめた。
だから、いつまでも、優しい女の子は嫌いだ。

——優しくない女の子は、もう嫌いではないけれど。

出典 出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(e)』P77より抜粋

・一部本編10巻から流用

・マラソン大会前に奉仕部での会話シーンが追加

・マラソン大会での葉山へのアプローチが変更。それに伴い戸塚と材木座へのヘルプが無しに

・八幡を治療する相手が結衣に変更

 

 

以上です。とりあえず思い出すまま箇条書きで書き出してみましたが、改めて振り返ってみると、個人的に「a」シリーズは別ルートというよりはよくあるアニメ改変みたいな印象のほうが強いかも。展開的にはシリーズ開始当初より予想されていた“結衣ルート”になりつつあるようにも見えますが、果たしてあのひねくれ者(褒め言葉)渡航がすんなりそこに持ってくるのか……?

『俺ガイル続』最終巻発売まであと少し。楽しみに待ちたいと思います。

※5月9日追記しました

「r」巻の変更点

「ずっと、ちゃんと渡さなきゃって思ってたの。……あたしが自分でやってみるって言って。自分なりのやり方でやってみるって言って。それがこれなの」
言うと、由比ヶ浜は胸を張り、明るく微笑んで見せる。
「……今度は、お礼じゃないよ」

出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(r)』P229より抜粋

・一部本編11巻から流用

・登場キャラクターのセリフがより直裁的なものに変更(特にいろは、葉山)

・雪乃といろはの関係がより親密に(呼び方が雪ノ下先輩→雪乃先輩へ変更)

・「t」巻と同様に雪ノ下母が未登場。

・結衣ではなく雪乃が一歩引く展開に変更。それに伴い陽乃の態度も軟化

・奉仕部での水族館デートが結衣とのディスティニーシーデートに変更

・クッキーを渡す理由が変更。また、八幡がそれを受け取る展開に

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