二年参り、おみくじの結果、二人きりでの新年デート……ついに本編とは異なる展開を見せる「a」シリーズ最新刊!

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二年参り、おみくじの結果、二人きりでの新年デート……ついに本編とは異なる展開を見せる「a」シリーズ最新刊!

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TVアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』のBD&DVD3巻が8月26日に発売されました。

前巻に引き続きイベント優先申込券が封入されているほか、特典小説『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(o)』が付属されています。

本編とは異なる新年を迎えた奉仕部。陽乃、そして葉山との邂逅は再び波乱を巻き起こすのか……?

『じゃあ……その二年参り、……行かない?』
「あ、はい……そ、そうね」
反射的にそう答えていた。

出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(o)』P8より抜粋

「n」巻ラストの結衣からの電話は大晦日から新年にかけての「二年参り」のお誘いでした。本編では小町と元旦に初詣→神社での遭遇という流れでしたので、ここから本格的に本編とは異なる展開になる模様。前回のレビューで書いたように、「a」巻で八幡が雪乃、結衣、そして折本と遭遇したことが本編との分水嶺となったのでしょうか。
結果として八幡は奉仕部で神社を訪れることになり、本編のように三浦たちと会うことも、小町が一緒に行くこともなく、三人きりで二年参りを終えることに。ところどころで描かれる結衣の楽しそうな様子が、なんとなく本編11巻で結衣が求めた関係を暗示しているのかなぁと思いました。
ちなみに三人で引いたおみくじの結果も本編とは異なっていたのですが、雪乃の依存体質も本編との違いがあったりするのでしょうか……?

由比ヶ浜が頭を抱え、小さな声でぽしょりと呟く。
「やっぱり小町ちゃん誘えばよかったかも……」
「それは難しいな……」

出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(o)』P60より抜粋

翌日、八幡と結衣は本編同様に雪乃の誕生日プレゼントを見繕いにパルコへ。

ただし、約束をした場に小町がいなかったことから最初から二人きりで買い物をすることに。結衣のこのセリフからも、仮に二年参りに小町が来ていた場合、10巻同様に小町が同伴していたことは想像に難くありません。
まさしく「別ルート」としか言いようのない展開になっていますね。

「ありゃ、比企谷くんだ」
その人もまた、窓を背にしてソファに座っていた。
〈中略〉
「隼人くんじゃん」
「……やぁ」
軽く上げた袖口から鈍い銀色の光を放つ腕時計を覗かせて、葉山はそう短く声をかけてきた。

出典 出典 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(o)』P72-73より抜粋

そして本編と同じく現れる、陽乃と葉山。彼女らとの邂逅は、本編とは少しちがう様子を見せる八幡と結衣に何をもたらすのでしょうか。

10巻と同じ道を歩むのであれば、このあと雪乃が呼び出され、そのまま家族の会合に参加させられることになります。しかし、例えばここで雪乃が現れなかったり、あるいはすぐに変えるようなことになれば、おそらく10巻での雪乃と葉山の噂が流れるようなことはなく、三浦からの依頼もなくなります。

あのマラソン大会の保健室での一件は、結衣の11巻での選択を後押しするものであったのは間違いないと思いますので、そこがなくなった場合、奉仕部の関係はどのように変わっていくのでしょうか。ここから「a」シリーズがどういう展開を見せるのか、引き続き注目していきたいと思います。

総評

一部10巻の内容を加筆修正。ついに本編とは異なる展開を見せ始める

全ページ書きおろしだった「a」・「n」巻とは違い、一部10巻の内容が“「a」シリーズの展開に合わせて”修正され掲載されいます。本編では見られなかった結衣の行動、小町の忠告がこの先の展開をどう変えていくのか、要注目ですね!

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