生徒会長選挙を終え、偽物の日々を過ごし続ける奉仕部の面々。そんな中舞い込んだいろはからの新たな依頼を、しかし八幡は一人で引き受けることに。中学時代の同級生・折本かおりも登場し、少しずつ追い詰められていく八幡が描かれています

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物語はクリスマスイベント編に突入
偽物の日々、比企谷八幡はあがき続ける

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録(モノローグ)-(8) (ビッグガンガンコミックス)

今巻では原作8巻「生徒会長選挙編」のエピローグと原作9巻「クリスマスイベント編」の導入を収録。自身の行動が裏目に出続け八方塞がりに陥りながら、それでもあがき続ける八幡の様子が描かれています。

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奉仕部を守るため奔走する八幡。しかしその結果得られたものとは……

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ついに物語は中盤の山場であるクリスマスイベント編へ。一色いろは絶好調です

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アニメでも人気(?)のキャラ・玉縄が登場。いつもより多く回しております

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再会した折本にちょっとした変化が。葉山の行為は無駄ではなかった?

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色々なことが八方塞がりのまま、邂逅する彼と彼女。光明は見えるのか……?

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描き下ろしではみんなのアイドル川崎京華が初登場。アニメ未放映のエピソードです

小町に理由をもらい、奉仕部を守るためついに動き出した八幡。しかしその結果彼が得たものとは……。

生徒会長選挙編を終え、物語はついに人気エピソード・クリスマスイベント編に突入。
「妄言録」はアニメ版のコミカライズながら、全体の雰囲気は原作に近い印象を受けました。物語の背景と八幡の心情がリンクしているかのような鬱々とした空気がしっかりと表現されており、一向に進まないイベントや、これまで雪乃や葉山とはまた違ったところで超然としていた八幡が何もできないでいる様など「溜め回」として素晴らしいクオリティになっていたように思います。この空気が次巻でどう解放されるのか、そして八幡の「あの」シーンがどのように描かれるのか、次巻も楽しみです。

オマケの描き下ろしには、アニメ版ではカットされてしまった川崎京華との一幕が。原作・アニメに勝るとも劣らない可愛さを魅せる“けーちゃん”をぜひ読んでみてくださいね!

総評

「溜め回」として文句なしのクオリティ。次巻の演出に期待

俺ガイル中盤の山場であるクリスマスイベント編に突入。全体的に次巻への「溜め回」といった印象で、原作の鬱々とした空気が上手に表現されていました。これが次巻でどのように生かされるのか、とても楽しみです。原作を超えるカタルシスに期待したいですね。

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