一般文芸

米澤穂信『箱の中の欠落』 レビュー 〈古典部〉シリーズの2カ月連続新作短編第一弾。奉太郎と里志の関係に改めて焦点を当てた一作に

6月。一人夕食の準備をしていた奉太郎は里志から夜の散歩に誘われる。突然の呼び出しのわけとは——?が文芸カドカワでは初の掲載となる、〈古典部〉シリーズ連続新作短編第一弾

米澤穂信『鏡には映らない』 レビュー 奉太郎に彼女が!? もう一人のヒロイン・摩耶花を語り部に、奉太郎の「過去」と「現在」が描かれる

野性時代第105号で発表された〈古典部〉シリーズの短編作品。今回は伊原摩耶花が語り部を務め、中学時代のとある事件を背景に奉太郎の「過去」と「現在」が描かれた一作となっています。

太田紫織『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』レビュー 高校生・館脇正太郎と“骨好き”美女・櫻子の周囲で繰り広げられる「骨」と「死」にまつわるミステリー

10月にはTVアニメも放送される人気作。謎解きよりもキャラクターに主軸が置かれていて、小説としての読み味は若干薄いものの、映像映えする内容になっています。